止まない雨はない!!〜執念で勝ち取った、静岡ダービー〜

 明日が“ウチの〇〇歳の誕生日”なので…

 これが、現年齢で書く最後のブログになります。




 さて当日も書きましたが、4/14(土)は今季の公式戦最初の“静岡ダービー


『2012 Jリーグ ディビジョン1 第6節 清水エスパルス vs ジュビロ磐田

日時:4/14(土) 16時キックオフ

会場:アウトソーシングスタジアム日本平


の参戦の為、聖地・アウスタ日本平に遠征してきました。


 先月のホーム開幕戦の時は、土砂降りの中での試合観戦だったけど…

 この日も、先月の時程ではないにしろ、ずっと降り止まぬ雨の中での観戦でしたよ(苦笑)


 まぁ、今回ウチはポンチョを着ないで、公式ジャケットの上にユニフォームを着て、タオルマフラーを頭に巻いての観戦だったけど…

 ジャケットが水を弾くのもあり、先月ほど濡れず大丈夫でしたね。


 当日は清水駅にて、にしサン(静岡のエスパサポ仲間)&にしサンの彼女(岩下敬輔推し)と合流し、にしサンの車でアウスタ日本平から少し離れた駐車場へ。

 そこから歩いてスタジアムに向かい、現地に先乗りしてたエスパサポ仲間と合流し、開場待ち。


 開場後は、直ぐさま雨宿り場所の西サイドスタンドゴール裏1Fに場所を取り、バックスタンドの東サイド寄りのガチャポンコーナーへ。

 この日のガチャポンは、


『全選手のユニフォーム型のキーホルダー(ジミー・フランサ李記帝は除く。)』


と、ウチが欲しい種類のだったので購入へ。


 サンフレッチェ戦の時のガチャポンの、“スティックキーホルダー”では…

 ウチの推しのトシ(高木俊幸)のが当たらなかったら、何としても今回のは欲しかったんですよね。


 とりあえず買ってみて当たったのが、


白崎凌兵


小野伸二


高原直泰


犬飼智也


碓井健平


姜成浩


でした。


 白崎は集めてるから、キープに。(白崎のは、スティックキーホルダーも保持。)


 ここから、“わらしべ長者”的なトレード相手を探す事になり、滞在約2時間…


 最終的には、


◎トシ(高木俊幸)&白崎凌兵



村松大輔林彰洋



伊藤翔犬飼智也


ってな、感じになりました。


 何とか、必死こいて1推しのトシ(高木俊幸)のを、手に入れました!!(^O^)/


 林 彰洋のも欲しかったから、何とか手に入れたけど…

 本音は、GKのユニフォームの色が1stの“黒”のより、2ndの“紫”の方が好みなんですけどね…(苦笑)



 ガチャポンコーナーを後にして、グッズ売場にて


『劇場版「名探偵コナン」with J.LEAGUE 清水エスパルスコラボレーショングッズ発売のお知らせ

http://www.s-pulse.co.jp/news/detail/16687/


の、クリアファイル&下敷き&ウォーターボトルを購入。


 雨宿り場所に戻り、スカパー!2012オフィシャルサポーターで…

 スカパー!Jリーグ2012公式応援ソング「左胸の勇気」を歌う乃木坂46が、全国のスタジアムの先陣を切って、スタジアムに初登場との事。


 彼女達のステージを観たりして、雨宿り場所から撤収し2Fゴール裏のエスパサポ仲間の所に合流。


 この日の為に韓国から来日したチョ・ジェジン氏のセレモニーを観たりして、試合開始までの時間を過ごす。


 久しぶりに歌う“ジェジンのチャント(応援歌)”が、久しぶりに見るジェジンの“エスパルスのユニフォーム姿”が、凄く懐かしく嬉しくて心地良く…

 当時のジェジンと共に戦った懐かしく熱い日々が甦り、思わず涙が出ちゃいましたよ。



 そんなんで試合開始になり、いきなり試合開始早々にCKからアッサリと先制を許し、ジュビロにリードされ思わず唖然。

 その後も、エスパルスは何も出来ない展開のまま試合が進み、かなりもどかしい状態。


 しまいには、あまりにも不甲斐ない内容のサッカーになり、後ろでパス回しばっかりやり始めちゃって停滞してるからね。

 さすがに負けている状況で、こんな消極的で不甲斐ないサッカーを見せ付けられちゃ、たまったもんじゃないですからね!!


 ウチもそうだし、他のゴール裏のエスパサポも、勘忍袋の尾に火が着いちゃって、容赦ない怒りの大ブーイングと…

 ウチはそれだけじゃ苛立ちが治まらず、エスパサポ仲間のヤジ将軍(この日は不在)ばりの容赦ない罵声を、浴びせちゃった程ですからね。


「やる気が無いなら、とっとと辞めちまえ!!」


とか、他にはとてもここでは書けないような内容とかね(苦笑)


 普段の試合では、ウチは審判の不可解な判定や相手選手の悪質なプレーには、ウチは物凄く怒るけど…

 エスパの選手に対しては、ウチはヤジ将軍とは違いそんなに怒らないですからね。


 そんなウチが、勘忍袋の尾に火が着いちゃって怒るぐらいなんだから…

 まぁ、相当不甲斐なく消極的で苛立つ試合展開だったという事ですね。


 サポーターの怒りの激が身に染みたのか、その直後から連続してCKを奪ったりする等、明らかに選手達の動きが積極的に攻める姿勢に変わりましたからね。


 やっぱり、選手達を甘やかし続けるだけじゃなく、時には厳しく接しなきゃダメなんですよ。


 段々とエスパルスの流れになり始め、前半終了間際。

 吉田 豊の負傷により途中出場した河井陽介が右サイドからクロス。

 それを駆け上がったトシ(高木俊幸)が、フリーでダイビィングヘッドのシュート。


 その執念のシュートがゴールに突き刺さり、エスパルスがついに同点に追い付く!!(^O^)/


 待望のその瞬間、スタジアムは歓喜の坩堝とかし大盛り上がり!!

 明らかに、スタジアムはイケイケムードになって、


「これなら、絶対に行ける!!」


ってムードが、スタジアム全体に充満しましたからね。


 このムードの中で前半が終了し、後半へ。


 そして、後半開始直後にトシが左サイドから上げたクロスを、逆サイドからゴール前にフリーで飛び込んできた大前元紀が、ヘディングシュート。

 このシュートが見事にゴールマウスに吸い込まれて、エスパルスが2‐1とついに逆転!!


 ついに誰もが待望した、大前元紀の今季初ゴール!!


 後半はエスパルスペースの連続になるも、なかなか駄目押し点が奪えない。


 後半40分には、カウンターからジミー・フランサに代わって交代出場した、高原直泰が…

 相手GKと1対1になってシュートを放ち、誰もが


「高原が、古巣相手にゴールを決めた!!」


と思ったが、残念ながら相手GKに弾かれてCKに。



 そんな中で後半43分、ついに試合が動く。


 高原が、ペナルティエリア内に走り込もうとする大前元紀へパス。

 元紀が体勢を崩しながらも、絶妙なボディバランスでボールを流し込み、ゴールに吸い込まれて、勝利を確実にする追加点が決まり、3‐1とエスパルスがリードを広げる!!



 試合は、後半ロスタイムのラストプレーで…

 ジュビロのカウンターから、阿部吉朗のシュートはポストにはじかれたが、山本康裕に押し込まれて無駄な失点。

 何気に、この無駄な失点が“今季、流れの中からの初失点”になっちゃいましたね。



 そんなんで試合は終了し、エスパルスが3‐2で“静岡ダービー”を勝利で終えました!!(^O^)/


 試合中は降り続いていた雨が、試合終了時には見事に雨は止んでましたよ!!


 試合後は、ジュビロの勝利の歌の“勝利は続くよ、どこまでも”を、パクって歌ったり…

 “清水 Real 静岡!!”のコールをしたりして、盛り上がる。



 トシ(高木俊幸)と大前元紀のヒーローインタビューを見て…


 その後の“勝ちロコ”では、サポーターの“ジェジン”コールに応えて…

 ジェジンも加わった“勝ちロコ”を出来るなんて、夢にも思わなかったぐらいホントに嬉しかったですよ!!p(^^)q


 ジェジンと一緒にやった“勝ちロコ”の模様など。

http://orange-tv.jp/ch07/2012_04014.html


 その後に“王者の旗”を歌い、最後に


「(サッカー)王国・清水!!」


のコールをして、勝利の宵に浸る宴は終わりました。


 ホント、“静岡ダービー”を勝利で終えた喜びは、最高に格別で極上に幸せなひと時でしたね!!(^O^)/


 おしまい。